理学療法士同士の親では、話は会うものの
病棟の看護師さんと子供について話すと

mameo
早期からのうつ伏せは重要ですよね〜

えっ??そうなの、知らないし、やってないわ
と言われることがあります
こんにちは、理学療法士兼パパのMameoです
今回は、運動発達の知識をもとに、実際に行った育児を紹介したいと思います。
この記事はこんな方にオススメ!!
✔︎ 子どもの育児について興味がある方
✔︎ 子どもの運動センスを養いたい方
✔︎ 育児が好きな方
✔︎ 子どもの育児について興味がある方
✔︎ 子どもの運動センスを養いたい方
✔︎ 育児が好きな方
はじめに、運動発達について説明します
赤ちゃんの運動発達 0-3ヶ月の発達
- 仰向け姿勢で正面を向き、自分で少し首を動かして左右を見回すようになる。
- うつ伏せの姿勢で、頭を少し持ち上げる
- 仰向け姿勢で手と手、足と足を触れ合わすなど、正中線に向けて内側方向に対称的な動きをするようになる。
- 手と手、手と口の協応ができ始める。
- 周囲の動くものを目で追う。
3-6ヶ月の発達
- 腹ばいで、肘をついて上半身を支え、上体を持ち上げる
- 目と手が連動する、手を伸ばす
- 体の真ん中で両手を使う
- 物をしっかりと握れるようになる。
- 寝た状態で足が動かせるようになり、寝返ろうとする。
- 引き起こしに頭が遅れないで上がり、両足も対称的に腹部に引き寄せるようになる。
実際にやったこと ①発達に合わせた姿勢を取ること
親は、早く『おすわりさせたい』、早く『歩かせたい』と思ってしまいますね。
今はベビー用ソファや椅子などありますが、
発達が進む前に強制的に無理な姿勢をとらせることは、やめましょう。
その時期にあった姿勢をとらせることで、
段階的に腹部・背筋・関節などが発達していくのです
そして、姿勢の中でバランス感覚を養っています
この頃の赤ちゃんは、基本的に重力と戦っています
仰向け→うつ伏せで顔を上げる→はいはい→おすわりなど、
体を重力に逆らいながら少しずつ高い位置に持って行きます
体を重力に逆らいながら少しずつ高い位置に持って行きます
重心が高くなるにつれて、体の筋力も強くなる必要があり、
自分の体の筋力でバランスを取っています
つまり姿勢ごとに重心は違って、
その姿勢ごとにバランスを学んでいます
強制的に座らせたとしても、前の段階を獲得していなければ、
転びやすい状態になってしまいます
ですから、
発達に見合った姿勢を意識することは非常に重要です。
実際にやったこと ②うつ伏せ姿勢をとらせる
うつ伏せの良い点は、以下の3点です。
1 筋肉の発達、運動の発達につながる
2 肺が使えるようになる
3 口の発達につながる
2 肺が使えるようになる
3 口の発達につながる
早期からのうつ伏せは
怖いイメージがありますよね
でも非常にメリットも多いのが
うつ伏せなのです
次回予告
少し話が長くなりそうなので
次回
6ヶ月までに実際やったこと!!
✔︎ うつ伏せ姿勢をとる
✔︎ 床や布団の硬さを調整する
について
解説していこうと思います
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
Mmeo
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