待望のKomameちゃんが誕生し、幸せな瞬間でした
喜んでいるのも束の間
幼稚園や保育園、小学校、など何かとお金がかかります
「教育無償化」が段階的にスタートしました
2019年より段階的に教育無償化が始まりました
✔︎ 2020年4月~私立高校の無償化
✔︎ 2020年4月~高等教育の無償化(所得制限あり)
「無償化」は非常に助かります
国も少子化問題に本腰になったとゆう事ですね
国からもらえる「児童手当」の総額は?
各自治体から
子どもが0歳から中学校を卒業するまで、一定の手当がもらえます
◾️ 3-小学校終了まで:10,000円
第三子以降:15,000円
◾️ 中学生 :10,00円中学校卒業までに約200万円もらえます!!
このお金を丸々貯金するのは堅実ですね
加えて
会社からもらえる「子ども手当」等もあるかと思います
Mameoが勤めている病院は
毎月15,000円、18歳まで「子ども手当」が出ます。
18歳まで貯めると324万円になる計算です
非常に助かります
教育資金を貯めないといけないのは、わかりました
「いつまで、にいくら」貯めたら気になりますね
教育資金はいつまでに?いくら?
文部科学省と日本政策金融公庫の調査では、
◾️ 幼稚園 公立223,647円 私立527,916円
◾️ 小学校 公立321,281円 私立1,598,691円
◾️ 中学校 公立488,397円 私立1,406,433円
◾️ 高等学校 公立457,380円 私立969,911円
大学では
◾️ 国公立大学 499万4千円
◾️ 私立文系 717万円
◾️ 私立理系 821万7千円
公立や私立によって大きく変わるため
家庭の方針や進路によって金額が変化します
頭が良くすべて公立であれば助かりますが
そう上手くいくかはわかりません
教育で掛かる費用、貰えるとお金はわかりました
さて、残りの教育資金をどう貯めるかです
子どもの教育資金のため方
子どもの教育資金の初級、中級、上級で説明していきます
初級編:「複数の方法」で貯める
一つの方法で教育資金を準備するのはオススメできません。
一つでは、メリットとデメリットが存在し、リスクが高くなります
複数のやり方で、
デメリットを補い合う形でリスクを減らす事が得策です。
中級編:「児童手当」で貯める
✔︎ 「できるだけリスクなく確実に貯めたい」
✔︎ 「急な出費に備えて、現金で貯めておきたい」
教育費と生活費は別会計
生活費とは、別の口座に管理し、確実に貯めておきましょう。
例えば、我が家は毎月
◾️ 児童手当 15,000
◾️ 病院の子ども手当15,000
◾️ 教育費10,000
計4万円を口座で管理しています
現金での預貯金では
「寝かしている間にお金が増える」望みはないですが、
そのデメリットを他で補えば良いですね
上級編:「学資保険」で貯める
まず、思い浮かぶのは学資保険ですね
学資保険の特徴
✔︎ 教育資金を準備するための保険
✔︎ 教育費が多く掛かるタイミングで、保険金を受け取れる
✔︎ 保険としての保障がある
現代では「増える」メリットはあまりありませんが
学資保険のメリット
✔︎ 途中解約すると目減りするため、強制的に貯められる
✔︎ 「生命保険料控除」の対象、年末調整すれば節税対策になる
✔︎ 親に万が一の事があったら支払いが免除される
✔︎ 教育資金を安全・安心に貯めたい
✔︎ 万が一の事にも備えたい
✔︎ コツコツお金を貯めるのが苦手
実はこの学資保険の返戻率を高める方法があります
学資保険の返戻率を高める方法
学資保険を利用するなら、返戻率を意識しましょう
「少ないコストで大きいリターンを得る」
対策① 払い込み期間を短く設定する
商品によっては払い込み期間を設定できます
保険料の総額を
◾️ 一括で全期前納型
◾️ 5年で支払う5年払済
◾️ 10年で支払う10年払済
もし、手元に現金があれば払い込み期間を短くしましょう。
期間が短いと、早い時期から運用が開始となるため、返戻率がアップします
5%〜10%程度の返戻金の上昇が見込めます
但し、
期間が短くなれば、月の支払いも増えるため
支出とのバランスを考える事が重要です。
途中解約すると元本割れのリスクがあるため
慎重に検討しましょう。
対策② 保障を外す
学資保険には、医療費保障、支払い免除保障など
様々な特約があります
基本的に
「特約が厚くすると、返戻率が低下する」反比例の関係です
もし、「教育資金の準備」が目的であれば、
特約をカットして返戻率をあげるのも良いかと思います
対策③ なるべく早く加入する
一般的に加入時期が早くなると返戻率は高くなります
当然運用期間が長くなるのでリターンも大きくなります
保険に加入可能な年齢は0から7歳の間に設定されています
最近では、
出産前(予定日から140日前)から申し込みが可能な
学資保険がも出てきています
但し、出産の経過が良好である事が条件です
返戻率を高める上では、早めの加入を検討しても良いですね
教育資金の貯め方 まとめ
いかがでしたか?
今回「教育資金」についてまとめました
◾️ 「児童手当」が基本、学資保険も検討する
◾️ 学資保険のメリットは、
・預金よりも返戻率が高い
・万が一の保障がある
・節税対策になる
◾️ 返戻率を上げるには、
・特約をカットする
・払い込み期間を短くする
・なるべく早く加入する
教育資金を準備する方法について書いてきましたが、
学資保険の重要なのはわかったけど、
「ただでさえ、保険の商品は多くて選ぶのが難しい
その上、組み合わせるのなんて私には無理だわ」
そう思われる方も多いと思います
そう思われた方は、
一度プロの意見を参考にしてみるのも良いかもしれません
相談するのは無料ですし
実際、私も保険を選ぶ時は、
保険の窓口に6回も通いました。
ちょっと通いすぎですね
新型コロナで、窓口相談には行きにくいですが、
現在はリモートで相談を行っている所も多いようです
おすすめの保険相談所
相談方式
訪問型
*新型コロナのため、オンライン面談も可!
相談場所
好きな場所でOK(例:自宅、カフェ、ファミレス)
店舗もあり(52店舗)
相談回数
2回以上、1回あたり1-2時間
特徴
✔︎ 利用者満足度は96.8%
✔︎ 強引な勧誘が本当にない
✔︎ 要望に合わせて提案してくれる
✔︎ 比較表がわかりやすい
この記事を読んで、
家族で一度子供の教育について話し合うきっかけ
になってもらえたら嬉しいです。
最後までお付き合いして頂き
ありがとうございました
mameo
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