自分の子供が熱中症かも?
症状のチェック項目
こんな症状を認めたら、
すぐに水分摂取と冷却を!
熱中症の症状
気分が悪い、めまいや失神、こむら返り、
頭痛、吐き気、脱力感や集中力の欠如、
けいれんetc
熱中症の起きやすい条件
条件
✔︎高温・多湿
✔︎照り返しが強い
✔︎風がない環境
✔︎急に暑くなった時、湿度が高い時、
梅雨の時期

PONIT
死亡率 は、0−4歳が多い、年々増加
発祥場所は、屋外が半数、屋内は2割
乳幼児が注意しないといけない理由
なぜ、乳幼児がなり易いか
以下に示します。
✔︎体温調節機能が十分に発達していない
✔︎自分で予防ができない
✔︎身長が低く、地面からの照り返しが強い
最近増えているベビーカー熱中症
ベビーカーでの外出は注意が必要です
え?なんで、日よけしているし、
動いてないじゃん
と思いますよね
ベビーカーが危ない理由
地面に近位所に子供がいるため、
地面からの照り返しなどの影響を受ける
環境省によると、
150cmの大人で32℃だと、50cmで35度以上
また日よけにより、風通しが悪く、
熱や湿度がこもりやすい
持ち運び型の扇風機
風による体温調整(気化熱)は、
体温を素早く下げてくれます。
直接当てるのではなく、
空気を循環させるようにして使用します。
熱を放出すると体内の水分が減るため、
小まめに水分補給をしましょう
保冷剤を使用
ベビーカーのシートに入れる
タオルで包んで首に巻いてあげましょう
照り返しガード
地面からの照り返しをシャットアウト
ベビーカーの下にシートを貼って使用します
色々な便利なものがあるので、
チェックしてみてください
熱中症のケア
- とにかく冷やす
- 日陰、クーラーの効いた部屋、
木陰に連れて行く - 衣服を脱がす、風を送る
- 冷えたタオル、冷凍食品など冷えたものを、首や脇に当てる
- 体の表面を濡らして、風を当てる
赤ちゃんなら
✔︎意識があれば、母乳やミルクを伸ばす
✔︎可能なら経口補水液をあげる、
味噌汁程度の濃さ
✔︎おしっこが出ない、反応が鈍い、
汗が出ないなどの症状があれば病院へ
対策方法
✔︎水分をこまめにとる
新陳代謝が活発なため、脱水を起こしやすい
定期的な水分補給、運動前後の水分摂取が必要です
✔︎衣服を工夫しよう
熱のこもらない素材
薄い色の服
日光を遮る帽子などを身につけましょう
✔︎室内でも注意をする
屋外と同じ対策を意識しましょう
✔︎小まめに状態をチェックする
乳幼児は言葉を話せないため、
汗や体温、顔色や泣き方など、
赤ちゃん・子どもの様子をチェックしよう
✔︎外での遊びはほどほどに
子どもは遊びに夢中になります。
大人が休憩や水分補給をしましょう
暑い時間は避けて遊びましょう
✔︎暑さや湿度に気をつけよう
気温だけでなく湿度にも気をつけましょう。
同じ気温であっても湿度の違いでよってリスクが違います
WBGT(暑さ指数)って 知っていますか?
|
・気温・湿度・輻射熱から算出される、
暑さの指数
・同じ摂氏度(℃)で表示されるが、
実際の気温とは違う
・ISO等で呼格最適に規格化されている
つまり

総合的な暑さを測れて、
信頼性も高いとゆうことです
WBGT値が高いと、
熱中症発生のリスクが高まるため
予測して対策が可能になります。
信頼のあるサイトを載せておきます
環境省 熱中症予防情報サイト
いかがだったでしょう
外出自粛などで体力低下、屋外でのマスク着用、
これから真夏のお散歩の時に
気をつけることは沢山のありますが
上記の事を注意して乗り切りましょう。
本日はこの辺で、
最後までお付き合いありがとうございました
Mameo
コメント