こんにちはmamekoです。
今日は出産の費用について書いていきます。
初めての妊娠・出産で「どのくらい費用がかかるのか」
不安に感じている方も多いはず。
出産にかかる費用や利用できる制度についても説明します。
出産にかかる費用
出産にかかる費用は全国平均で大体50万円ほどです。
出産一時金(42万円)が支給されるため、
分娩費用が全て自己負担になるわけではありません。
出産方法は大きく分類すると以下の3つ
*自然分娩
*帝王切開
*無痛分娩 それぞれの方法で費用が変わってくる。
*自然分娩
*帝王切開
*無痛分娩 それぞれの方法で費用が変わってくる。
自然分娩
麻酔など医療処置を行わない出産方法。
健康保険は適応されないため、実費負担となります。
帝王切開
身体にメスを入れ赤ちゃんを取り出す出産方法。
医療行為にあたるため、公的健康保険が適応となり、3割負担になります。
無痛分娩
麻酔を使用して陣痛〜出産までの痛みを軽減させて行う出産方法。
自然分娩同様、健康保険は適応されないため、実費負担となります。
出産のタイミングによっては、加算あり!
夕方や夜間、早朝など、診療時間外と設定されている時間帯
休日に出産した場合、追加の料金が加算される場合があります。
病院ごとに加算される料金は異なります。
夕方や夜間、早朝など、診療時間外と設定されている時間帯
休日に出産した場合、追加の料金が加算される場合があります。
病院ごとに加算される料金は異なります。
出産時に利用できる制度
- 【出産育児一時金】
妊娠4ヶ月以上で出産をした場合、
赤ちゃん一人につき42万円が支給されます。
事前に申請しておくことで病院側へ直接支払う - 【出産手当金】
出産のため会社を休み、その間に給料の支払いを受けなかった場合は
出産の日以前42日から出産の翌日以後56日目までの範囲内で
出産手当金が支給されます。 - 【高額療養費制度】
医療機関や薬局で支払う医療費が一ヶ月で上限を超えた場合、
その超えた額を支給する。
(参照)高額療養制度を利用される皆さまへ 厚生労働省 - 【医療費控除】
支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告で申請すると
所得税等が軽減される又は還付金を受けることができます。
ただし、上記3【高額療養費】として支給された金額は除かれます。
国税庁のホームページ
*komameちゃんを産んだ際は上記の1、2、4を利用しました
実際はいくらかかった?
それでは、komameちゃん出産費用を公開します!
の、その前にざっと出産の記録を、、、
komameちゃんは
①自然分娩、会陰切開、縫合処置
②夜中の3時に生まれた(時間外 加算あり)
③Mameoさん立会い(立会い管理料 加算あり)
④個室利用 12000/日×4日
①自然分娩、会陰切開、縫合処置
②夜中の3時に生まれた(時間外 加算あり)
③Mameoさん立会い(立会い管理料 加算あり)
④個室利用 12000/日×4日
それでは、じゃん!
自費合計は¥618,400
こちらに保険負担金額(¥1,210)足して
出産育児一時金(¥420,000)を引くと
自己負担合計は、¥199,610でした!
komameちゃんを産んだ産院では、
分娩予約時(〜妊娠20週まで)に
20万円の予約金を支払うシステムになっていたので、
退院時には¥390が返金されました。
このように事前に予約金を支払う産院が多いようです。
これは妊婦健診の初期に医療機関側から説明があると思われます。
出産記録は詳しくまた別のコラムで書いていく予定です。
出産費用の内訳は入院診療明細書をみて書いています。
内容・費用を詳しく知りたい方は
コメントをいただければお答えします。
それでは本日もお付き合いありがとうございました。
mameko
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