こんにちはmamekoです。
今日は妊娠確定後の母子手帳の貰い方、妊婦健診についてです。
母子手帳の貰い方
どこで貰えるの?
母子手帳は住民登録のある市区町村の窓口か保健センターです。
いつごろ貰えるの?
赤ちゃんの心拍が確認できる妊娠5週目から7週目あたりが目安です。
産婦人科で心拍が確認できると「妊娠確定書」や
「母子手帳を貰いましょう」といった書類を受け取ります。
komameちゃんの時は、
現在の妊娠週数と分娩予定日が記載された
「母子手帳を貰いましょう」という書類を受け取りました。
産院によって対応はバラバラだと思われるので、
いつ頃貰えるのか初診の際に確認するのもいいと思います。
手続きに必要な書類
・身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスパート)・妊娠届出書(市区町村で書式は異なります、HPよりダウンロード可能)
・妊娠確定書(産院から受け取った書類、書式はバラバラ)
夫が提出でもいいの?(代理人)
原則妊婦本人が届け出をする必要がありますが、つわり(悪阻)などで
やむをえない場合は夫や親などが提出してもいいことになっています。
市区町村でその対応や提出書類は異なりますので、
届けに行く前にどんな物が必要になるか必ず確認しましょう。
妊娠健診の費用
妊産婦健康診断費用補助券とは
母子手帳の交付と同時に妊産婦健康診断費用補助券(以下、補助券)も
交付されます。これは妊娠期の医療費の負担を軽減することで
定期的な健診を受けやすくし、母子ともに健康な状態で
出産を迎えられるようにサポートしてくれるものです。
補助券使い方
この補助券を使用できるのは、母子手帳交付後からの健診です。
心拍が確認できるまでの費用は自由診療のため、自費となります。
健診の受付をする際に、母子手帳・補助券を提出します。
補助・助成内容は各区市町村で異なるようです。
komameちゃんの時は
《医療機関専用券1•2》10,000円
《 2~14回券 》4,000円 が配布されました。
それぞれ1回の受診につき1枚使用することが出来ます。
週数ごとの検査内容
妊娠初期(〜23週目):4週間に1回の健診
妊娠初期は、正常な妊娠か、妊娠が継続できるかが重視されます。
血液検査があり、母体の血液型の確認、抗体の有無などを調べます。
性器クラミジアは感染したまま経腟分娩すると
新生児に感染する可能性もあり、子供が危険に晒されます。
感染している場合は抗生物質を服用して対処していきます。
4週間に1回なので、いつもそわそわして待っていました。
エコーで元気に動き回るkomameちゃんを見て安心していました。
妊娠中期(24〜35週目):2週間に1回の健診
妊娠中期にも再度血液検査が行われます。
母子感染の心配がある感染症がないか検査します。
超音波検査(エコー)では、赤ちゃんの心拍の確認、
赤ちゃんの成長具合をみたり、子宮に異常がないかを検査します。
エコーでは赤ちゃんの頭の大きさ(BPD)
大腿骨の長さ(FL)腹部(AC/APTD×TTD)から
赤ちゃんの推定体重を割り出します。
推定体重なので、ざっとした目安です。
調べていると、この週数では〇〇gなどと載ってますが、
エコー時の赤ちゃんの位置や向きによって
測定時にちょっとした誤差が生じるようなので
推定体重に届いていなくても過度に心配する必要はないと思います。
妊娠後期(36週〜出産まで):1週間に1回の健診
いよいよ臨月と呼ばれる期間に入ります。
出産に備えて、母体が出産準備状態になっているか、
赤ちゃんの体に問題がないかを確認し、待つことになります。
後期の健診からノンストレステスト(NST)と呼ばれる検査をします。
これは、赤ちゃんの心拍と子宮の張りを分娩監視装置という機械で
グラフ化することで、「赤ちゃんが元気かどうか」を見ます。
komameちゃんを産んだ産院ではグラフは先生がみて
mamekoは出産前の陣痛室に入るまで見たことがなかったです。
毎回リラックスしてkomameちゃんの心音を聞いていました。
パパ・ママクラス(両親学級)
妊娠期から産後にかけてのママの心身の変化や
赤ちゃんとの生活についてのイメージ作り、パパの妊婦体験などを行います。
komameちゃんを産んだ産院では前期・後期と分かれていて、
立ち会い出産希望の場合は、両方参加が必須でした。
立会い希望だったのでMameoさんと一緒に参加しました!
産院だけでなく、各市町村の保健センターでも行われているので
パートナーと休みを合わせてぜひ参加してください。
今回もお付き合いありがとうございました。
次回は、妊娠発覚から出産までの妊婦健診、
出産時の費用について買いていこうと思います。
mameko
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